歯科口腔外科の
ドクターである院長が、
親知らずや顎関節症などを
幅広く診療いたします
歯科口腔外科では、親知らずや顎関節症、口腔がん検診まで、お口にまつわる疾患を幅広く取り扱っています。先進の歯科用CTとパノラマレントゲン撮影による精確な診断を基に、経験と専門的な知識を兼ね備えたドクターが診療にあたります。
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歯科口腔外科
Oralsurgery
歯科口腔外科の
ドクターである院長が、
親知らずや顎関節症などを
幅広く診療いたします
歯科口腔外科では、親知らずや顎関節症、口腔がん検診まで、お口にまつわる疾患を幅広く取り扱っています。先進の歯科用CTとパノラマレントゲン撮影による精確な診断を基に、経験と専門的な知識を兼ね備えたドクターが診療にあたります。
歯科口腔外科のドクターである
院長が担当いたします
佐久黒岩歯科医院 院長 歯学博士
黒岩 司Kuroiwa Tsukasa
経歴
痛みや炎症が起きた場合には、
放置せずに早めにご相談ください
親知らずは10代後半~30代頃にかけて生えてくる永久歯で、第三永久歯・智歯とも呼ばれます。その他の永久歯に比べ、歯肉が部分的にかぶりやすく、炎症や痛みを引き起こす「智歯歯周炎」を発症することがあります。問題なければそのまま永久歯として残すことが可能ですが、痛みが出る前に一度検査を受けることをおすすめします。
正常なタイプ
親知らずがまっすぐ生えていて、痛みがない状態です。
埋伏タイプ
歯ぐきの中に親知らずが完全に埋伏している状態です。一度検査が必要です。
半埋伏タイプ
親知らずが一部顔を出している状態です。トラブルを引き起こすリスクがあります。
複合診断機「トロフィーパン スープリーム
3D」を完備、難しい抜歯にも対応します
「トロフィーパン スープリーム 3D」は、歯科用CTと鮮鋭度の高い二次元パノラマ読影“TOMOSHARP TECHNOLOGY”を搭載した複合診断機器です。たった3秒で3サイズの360°撮影が完了。歯や顎の骨の状態、神経や血管の位置などを立体的に把握し、難しい抜歯の診断を可能にします。
顎関節症は顎だけではなく、
全身症状を引き起こす病気です
顎関節症は、開口障害・関節雑音・開口時痛の症状、身体の疼痛、頭痛や耳鳴りなど全身への悪影響が心配される病気です。原因は、歯並び・姿勢・癖など、患者様お一人おひとりで違います。まずは検査を行い、症状に合わせた適切な治療を行っていきます。
❶ 顎関節雑音
お口を大きく開けたり閉めたりすると、耳の穴の付近で音が鳴ります。
❷ 開口障害
お口が開きづらいと感じたり、大きいサイズの食べ物を「食べにくい」と感じたりします。
❸ 顎関節痛・咀嚼筋痛
お口を開けた時や、咀嚼する時に痛みを感じるだけでなく、平常時に痛みを覚えることもあります。
自覚症状がある場合は、お早めにご相談ください
生活指導
習慣的な行動や癖が症状と関わっている場合があります。噛み癖・食いしばり・頬杖・姿勢の歪み・TCH(上下歯列接触癖)などがある場合、日常生活で改善を目指します。お食事内容を工夫して、固い物を避けたり、長時間に渡る咀嚼を控えたりすることも大切です。
理学療法
物理療法…筋肉マッサージを行ったり、患部を温めたりすることで症状を緩和します。
運動療法…顎の筋肉を鍛えたり、筋肉や靭帯の柔軟性を高めるためにストレッチを行ったりします。
薬物療法
痛みが辛い場合、消炎鎮痛剤を服用します。用法用量を守っていても改善が見られない場合は、薬物治療以外のアプローチを検討します。
スプリント療法
睡眠中に食いしばりや歯ぎしり(睡眠時ブラキシズム)の所見がある場合、就寝時に、専用のスプリント(マウスピース)を装着したまま睡眠をとることで、顎関節への負担を軽減します。
潰瘍や腫れ、痛みや不快感を伴う
お口の粘膜の炎症です
お口の中やその周辺の粘膜に起こる炎症を口内炎といいます。頬や唇の裏側・舌など、口内のあらゆる粘膜に発症し、白斑や潰瘍を形成します。種類にもよりますが、おおむね10日前後で治癒することが多い病気です。2週間以上続く場合は歯科口腔外科への受診をおすすめいたします。
アフタ性口内炎
白くて浅い潰瘍ができ、周囲に赤い斑を伴います。栄養状態の悪化やストレス、免疫力の低下などで引き起こされると考えられています。もっとも一般的な口内炎です。
カタル性口内炎
物理的な刺激(入れ歯・矯正器具)や傷ができたたことが原因で起きる口内炎です。粘膜が赤く炎症を起こしたり白くなったりしますが、アフタ性と異なり境界がはっきりしない特性があります。
ヘルペス性歯肉口内炎
生後6ヶ月~3歳ごろの乳幼児に多く、単純ヘルペスに感染したときに生じる口内炎です。高熱が出たり、お口の中やその周辺に水泡ができたり、歯ぐきに腫れや出血が生じたりします。
ニコチン性口内炎
慢性的な喫煙習慣により、口腔内が大量なニコチンの曝露を受け、お口の粘膜が荒れやすくなった状態です。白い斑点ができたり、粘膜がざらざらする白板症を発症することがあります。
罹患率と死亡率ともに増加の
一途を辿る
口腔がん、
定期的な検診を心がけましょう
口腔がんは、発症する方や亡くなる方の割合が年々増加しています。その他のがんと同様、原因ははっきり解明されていませんが、喫煙や飲酒の習慣がある方はそうでない方と比べ、発症する割合が高いことが分かっています。
口腔がんの患者数は、女性より男性の方が多く、発症しやすい年齢は60歳~70歳代です。危険因子として喫煙や飲酒などが挙げられますが、中でも煙草は特にリスクが高く、喫煙される方とそうでない方と比べると、罹患率は5.2倍にものぼります(国立がん研究センター2023年2月調べ)。また、ドライマウス・むし歯・歯周病も、口腔がんのリスクを高めます。適切な治療を行い、お口の中を衛生的に保つようにしましょう。
口腔がんは、初期段階または異形成(がんになる前段階)で発見すれば、心身に与えるダメージを最小限に抑えることができます。最低でも1年に1回の検診をおすすめいたします。
より専門的な検査や治療が必要になった時は提携医療機関と連携し、患者様を万全な体制でサポートいたします。
JA長野厚生連 佐久総合病院 | 〒384-0301 |
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佐久市国保浅間総合病院 | 〒385-0022 |
先進のデジタル画像診断器を院内に完備。
難しい親知らずの抜歯にも対応可能です。
安全を第一に診療していますので、まずはご相談ください。