おはようございます☆佐久市の歯医者、佐久黒岩歯科医院、院長の黒岩司です(^^)/
10月に入り、朝晩は大分涼しくなってきました!
気付けば今年も残りあとわずか!
一日一日を大切に過ごしていこうと思います☆
さて、日々の診療で、ますます存在感を増しており、これなしでの診療はもはや考えられないのが、
口腔内スキャンです!
かぶせ物や詰め物、インプラントなどの型取りがなくなり、データのスキャンに移行しています。
今までは、ゴムのようなものをお口の中に入れ、固まるまで待ち、型取りをするという従来のやり方でした。
特に不便はなかったのですが、やはり、患者様はつらいですよね。
特に、嘔吐反射のあるような方は地獄の時間だと思います(・_・;)
より、患者様に負担をかけない方法として、歯の状態をスキャンし、
それを転送するというやり方に移行しています。
導入前は精度が心配だったのですが、導入して2年以上経過しましたが、
はっきり言って、全く問題ありません。
やはり、前提として、良いものをつくりたいという、希望がありましたので、
精度が落ちてしまう治療は、導入にためらいがありました。
しかしながら、スキャンも進化をとげ、より精度が高まり、
その精度が従来の型取りの精度を超えるような、スキャンが登場し、その効果を日々実感しています。
スキャンを体感した患者様は、その速さに感動されていますね!
我々としても、スキャンして、そのまま技工所にデータを送るだけなので、
郵便物を梱包したり等の余計な作業がなくなります。
診療室も全く汚れません。
私だけでなく、スタッフもすごく上手にスキャンができるようになり、
より仕事へのモチベーションもアップし、良いことだらけです(^-^)
唯一改善を希望するのは、お口の中に入れるスキャンの大きさがもっと小さくなってくれると
患者様も我々もよりストレスが軽減すると思います。
これは、携帯電話の進化と同じように、精度をより高めつつ、きっとより小さくなっていくことでしょう!
本当に、歯科界も進化したと思います☆
ではまた☆
佐久黒岩歯科医院
院長 歯学博士 黒岩 司