おはようございます☆佐久市の歯医者、佐久黒岩歯科医院、院長の黒岩司です(^^)/
先週から新年がスタートしていますが、年末年始で緩んでしまった心と体も
大分元のリズムに戻ってきたように感じます。
さて、日々、子ども達の矯正治療に関わっていますが、
大人と違い、子どもは成長を利用するので、治療の結果が目に見えて分かるには
数年かかります。
ここのところ、小学校2年生くらいから、矯正治療を始めた子が、
5年生、6年生くらいになり、矯正を終わる子が続いています。
今日は、そのうちの一人の子をご紹介しようと思います。
4才ころから定期検診に通ってくれている子です。
初めて来たときから、反対咬合(受け口)でした。
大人の歯に生え変わるタイミングで治らなければ、治療した方が良いかもね~。
というお話をしながら定期的に経過をみていました。
2年生になり、前歯が反対咬合の傾向があったので、矯正治療を開始することになりました。
こういったマイオブレースの他にも
こういった顎を拡大する装置も使用しました。
現在、小学5年生になり、反対咬合も改善し、安定した状態なので、
矯正治療は終了となりました!
本人も親御さんも非常に喜んでいて、こちらも大変嬉しく思います。
お子さんの歯並びを根本から治す、矯正治療。
とても意味のある治療だと思っています。
歯並びだけでなく、呼吸を改善することで、体の脳の成長発育に大きく作用します。
これからも、より良い治療を目指して、スタッフと患者さんと共に頑張っていければと思っています!
ではまた☆
佐久黒岩歯科医院
院長 歯学博士 黒岩 司